いつでも、どこでも、誰とでも、自然観察!

会の理念

NACS-J自然観察指導員兵庫連絡会(以下兵庫連絡会)は、1997(平成9)年10月4日に
第1回の総会を開催して立ち上がりました。会則は必要最小限の運営についての記述に
留め、会の性格や運営の考え方については、これまで、まとまった形で明確にしておりませんでした。今回の総会では、会の設立当初の考え方と、これまでの会の運営で共通認識としてあった考え方を、整理して紹介したいと思います。

(第12回総会資料)垣井 清澄

NACS-J自然観察指導員兵庫連絡会 活動理念

1.兵庫連絡会の組織のあり方

NACS-Jの自然観察指導員は、指導員講習会を受講して指導員になったのですから、
それぞれが個人として自立した存在です。兵庫連絡会も会員個人がそれぞれの活動を
自由に行ったら良いという前提でおり、活動の主体は各個人です。

兵庫連絡会は、同じ「自然観察から始まる自然保護」と言う理念を持って活動している「同志」のネットワークです。兵庫連絡会は、指導員それぞれの活動を尊重しつつ、
同じ志をもつ「同志」としての情報交換や交流を通じて、理念を広げて行こうと
活動しています。

またNACS-Jでは指導員を養成していますが、組織化はしていません。
あくまでも指導員個人の活動を期待しています。
各都道府県にある連絡会は、自然観察指導員が集まって自主運営している独立した
組織であり、NACS-Jの支部ではありません。 

2.兵庫連絡会の形態と運営方法

兵庫連絡会の形態は「会員相互のネットワークとしての存在」です。
指導員が活動する中で、自らの活動に協力を要請したい時とか、何かを始めるに際して
仲間が必要な場合等に、連絡会を通じて人を募って頂く事が、兵庫連絡会の大きな目的です。この「協力要請」を、兵庫連絡会では「『この指とまれ』方式」と呼んでいます。

会員の「この指とまれ」の呼びかけに対し、「会員相互のネットワーク」で支援するありかたが、兵庫連絡会の運営方法です。つまり「活動できる場」が出て来るのを受動的に
待つのでは無く、能動的に「活動を提案」して頂く場として連絡会を活用頂けたらとの
考えが、運営の基本になっています。中には自ら最初の一歩を踏み出し難い方もいらっしゃいますので、その様な方は、色々な方の提案の中で自らに合う提案があれば応募して頂きたいと考えております。このように、会の形態と運営の基本は、会員の皆さんの提案を仲介する「場=ネットワーク」です。

3.兵庫連絡会の世話役と例会の位置付け

兵庫連絡会はフラットな組織で、世話役が組織の上位に居る訳ではありません。
代表、事務局、会計、監事を定めていますが、これは会員活動を支援するための必要最小限の機能を受け持っているのみです。

多くの組織では、執行委員が居て活動方針を立て、総会で了承を得て活動を執行しますが、兵庫連絡会の行動主体は世話役ではなく、前項の通り会員の皆さん自身です。
世話役は、様々な提案の動向を把握し、会員相互のマッチングを支援する、そう言った性格の役割なのです。つまり、世話役は必要に応じて窓口にはなりますが、常に活動の主体でいるわけではないのです。

また、世話役を中心とした例会は「日常的な活動の詳細を決める」としていますが、連絡会を活用して行動を起こしたい方が例会に出席頂いて自らの提案を具体的に展開して頂く場です。世話役は、あくまでも、そうした動きを支援する立場でおります。したがって世話役を中心とする例会(運営会議)も、特別な方が集まって行う打ち合せではなく「自然観察から始まる自然保護」を広めて行く「ざっくばらん」なサロンと考えて下さい。

4.兵庫連絡会の総会の位置付け

会則では総会を「本会の年間の運営に関することを審議する」としていますが、本来の考え方は、会員個人の提案を会員に呼びかける「活動提案の場」であり、提案を「支援する見通しをつける場」です。また年に一度の会員相互の交流の場でもあります。

5.兵庫連絡会のこれまでの活動

兵庫連絡会では、過去に「六甲山自然案内人入門コース」や「自然観察指導員講習会」、会としての「自然観察会」「学習会」「研修会」等を実施し、行政等の外部からの「委託事業」も請け負って来ました。また、各種「イベント」に「会」として参加して来ています。これらも、世話役が執行していると言う位置付けでは無くて、都度「実行委員会」が立ち上がって対応していると考えて下さい。

以上

powered by Quick Homepage Maker 4.81
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional