いつでも、どこでも、誰とでも、自然観察!

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自然観察会【六甲山系水系 生き物しらべ】の運営は、舟木冴子を中心とした有志(舟木チーム)で、2008年から5年間、実施しました。

問い合わせなど

 E-mail: wolf@renkan.asia

川で活動する場合の持ち物

  • 長靴などぬれてもよい履物
  • ルーペほか観察道具
  • 参考図書
  • 弁当など


川は魚!と思う人が多いけれども、
餌(えさ)となる水生昆虫がいなければ魚類の存在はありません。
川の主役は水生昆虫です。

いたる所にいるカゲロウは石炭紀(せきたんき)に
地球で最初に翅(はね)を持った昆虫といわれています。
そのカゲロウが今も生き続け、幼体(ようたい)は水中暮らし、
成体(せいたい)は空中へ。1つの命が水の中と空気中で生きる不思議さ!!
肉食(にくしょく)であったり、雑食(ざっしょく)であったり、
身近な川に水生昆虫の不思議な世界が広がります。

また、水生昆虫が示す河川の健康度は、
全ての生物に繋がる地球環境を示唆します。
その意味において、六甲山系水系【水辺の生きもの調べ】は、
水生昆虫を切り口とした自分の暮らしを振り返る場でもあります。

この会は、2007年六甲山系の水系環境を調べるために、
日本自然保護協会 自然観察指導員 兵庫連絡会の有志が【水辺の生きもの調べ】
という名で立ち上げ、2008年から活動を開始し、網を入れる時間が30分、
同定には倍ほど時間がかかるという、11目の同定の勉強会も兼ねております。
例えば2012年の5月白瀬川では写真同定も不可の種があり、メンバーの飼育判定で
県下でも稀なハネビロエゾトンボと判明したケースもあります。

水生生物を観察する場合、
 水の汚れ
 生態の観察
 環境教育
 川遊び
など目的によりプログラムを変えますが、【水辺の生きもの調べ】では
流域の生物全般の把握を目的としています。
結果的には上述の4つの課題を満たすものですが、時間的に余裕があれば、
早瀬・平瀬・トロ・淵、水の流れや水辺の植生の様子をスケッチした後、
道具による採集同定をしたいものと考えています。

日本の人工河川は1984年では3割強、源流域を除き殆どが遊水路と化し、
六甲水系の大部分の下流域でも三面壁張りの危険水路となり、観察適地を探すのに苦労しましたが、2008年から4年間の延べ30本の調査一覧を下にまとめました。


【六甲山系水系 生き物しらべ】 活動一覧

2008年から2012年度までの参加者は23名、延べ200余名の調査による。

2008年
調査日: 2008年11月29日 神戸市 有馬川
調査日: 2008年11月04日 西宮市 名塩川
調査日: 2008年10月20日 西宮市 名塩川

2009年
調査日: 2009年04月12日 西宮市 太多田川
調査日: 2009年05月30日 西宮市 船坂川
調査日: 2009年05月31日 神戸市 水無川
調査日: 2009年06月21日 西宮市 仁川
調査日: 2009年09月26日 西宮市 仁川
調査日: 2009年10月18日 西宮市 船坂川
調査日: 2009年11月23日 神戸市 住吉川

2010年
調査日: 2010年03月22日 神戸市 天上川
調査日: 2010年04月17日 芦屋川 芦屋川(黒越谷)
調査日: 2010年05月15日 神戸市 木津川
調査日: 2010年05月25日 宝塚市 逆瀬川
調査日: 2010年06月05日 西宮市 船坂川
調査日: 2010年06月20日 西宮市 仁川
調査日: 2010年06月26日 神戸市 天上川
調査日: 2010年07月19日 神戸市 丸山谷川(山田川支流)
調査日: 2010年08月18日 西宮市 夙川
調査日: 2010年08月22日 神戸市 生田川
調査日: 2010年08月23日 西宮市 夙川
調査日: 2010年08月27日 神戸市 生田川
調査日: 2010年09月01日 西宮市 名塩川
調査日: 2010年09月25日 西宮市 名塩川
調査日: 2010年11月20日 神戸市 青谷川

2011年
調査日: 2011年07月18日 神戸市 奥山川
調査日: 2011年08月28日 神戸市 青谷川
調査日: 2011年09月23日 神戸市 再度谷川

2012年
調査日: 2012年05月26日 宝塚市 白瀬川
調査日: 2012年10月21日 西宮市 尼子谷川

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